探偵事務所への依頼は一定の費用がかかるというのはよく知られているところですが、浮気調査の場合はどのくらいが必要になるのでしょうか。
まず探偵事務所ではどのように費用が決まるのかというのは見えにくいところですが、料金体系としてはまず調査日数が価格を決定する骨格となり、3日で○万円、1週間で○万円というのは大抵のホームページで紹介されています。
ただ料金を決める際には日数だけでなく、調査の難易度や調査員や車両の増加、または特殊な調査機器を使う場合にもいくらかプラスされることになりますので、同じ調査項目でも状況の違いによりトータルの金額には多少の増減が生じることもよくあります。
そして浮気調査の費用はどのくらい必要かという点についてですが、一般的には一日12万円ほどが請求されることが多く、1週間であれば84万円ほどが必要になります。
このように具体的な費用を見てみると金額としてはかなり大きく、依頼を考えている方の中にはご自身では捻出できないと心配されることもあるのですが、実は浮気調査の料金を少しでも安くする方法というのがあるのです。
料金が少しでも安くなるとなればそうした方法はぜひ実践したいところですが、具体的には何をすれば良いのでしょうか。
まず浮気調査では日数が掛かれば掛かるほど支払額が増すということになりますので、この日数を出来るだけ小さく押えるというのがポイントとなるのです。
つまり配偶者がいつ浮気をするのか正確に予想を立てるということが大事になりますので、入念に配偶者の動きを探り浮気の可能性が高い日を絞っておくと良いといえます。
またそれだけではなくご自身が所用で実家に帰るなどあえて隙を与えるというのも一つの手で、配偶者がワナに掛かりやすいように手引きしておきその一方でピンポイントで探偵に依頼をしておけばかなり高い確率で証拠を押えることが出来ますので、この場合も少しでも安くする方法としては効果的だといえます。
ただし法律で言うところの不貞行為に該当させるためには、一度ではなく複数回の行為を確認しておく必要がありますので、最低でも2回以上の証拠収集は必要であるといえます。